バロック時代の木管楽器で高音楽器の代表として貴族にもてはやされたのがフルート（リコーダー、フラウト・トラヴェルソ）でした。また、低音楽器として独奏や通奏低音で活躍したのがファゴットです。西洋館でもたびたび味わい深い演奏を聴かせていただいているリコーダー/フラウト・トラヴェルソ奏者の国枝俊太郎さん、昨年の古楽コンクールで審査員奨励賞受賞のバロック・ファゴット奏者　永谷陽子さんを迎え、地元の「アンサンブル山手バロッコ」との共演で、お聴きいただきます。
　山手234番館の親密な空間で、お二人の妙技を、２つの楽器の珍しい組合せで味わいます。どうぞお誘いあわせの上おいで下さい。（アンサンブル山手バロッコ）
詳細はhttp://www.geocities.co.jp/yamatebaroccoを参照ください。　


西洋館で味わう 〜バロック管楽器の愉しみ〜　
2014年10月18日(土)　
18時開演(17時30分開場）
山手234番館　レクチャールーム(元町公園前）

地下鉄みなとみらい線『元町中華街』⑥番出口から徒歩7分。

JR『石川町』徒歩２０分、または桜木町駅から神奈中バス⑪系統『元町公園前』すぐ

入場料： 参加費：2500円（飲食付）定員：35名（要予約）
（9月11日（木）午前10時より山手234番館（045-625-9393）に電話、または、直接来館にて受け付けます

出演：
国枝俊太郎：リコーダー、フラウト・トラヴェルソ
永谷陽子：バロック・ファゴット
アンサンブル山手バロッコ
曽禰寛純：フラウト・トラヴェルソ、角田幹夫：ヴィオラ・ダ・ガンバ、
和田章：チェンバロ

プログラム：
テレマン/ 2本のフルート、ファゴットと通奏低音のための四重奏曲ニ長調
テレマン/ リコーダーと通奏低音のためのソナタ ヘ短調
ボワモルティエ/トリオソナタ ホ短調op.37-2
ボワモルティエ/ ファゴット協奏曲 ニ長調
ヴィヴァルディ/ 協奏曲 ト短調P.404　他 　　

・主催： 公益財団法人　横浜市緑の協会/山手234番館

・予約・問合せ：　予約・問合せ：山手234番館(045-625-9393）横浜市中区山手町234-1　
横浜市緑の協会　ホームページ：http://www2.hama-midorinokyokai.or.jp
アンサンブル山手バロッコ　ホームページ：http://www.geocities.co.jp/yamatebarocco